Posts

Billy's footnotes 💬 Day 177, 2025

🏳️ Chloe Moretz

クロエ・モレッツちゃんは現在はユタ州のソルト・レイク・シティをロケ地として、スペイン映画界のカルロタ・ペレダ監督(「ピギー」2022年)が、カーラ・ノートン作の同名小説を映画化するスリラー映画の…

「ジ・エッジ・オブ・ノーマル」を撮影中です。原作の邦訳本「密室の王」の紹介によれば…

壮絶な監禁事件から奇跡的な生還を遂げた22歳のリーヴは、医師のカウンセリングを受けながら、普通の生活をしていたが、13歳の少女の監禁事件が発覚し、その背後に巧妙な黒幕がいると気づいたリーヴは…。

…とのことで、愛犬家のクローのお供のルビーの出番もあるんでしょうか?!、「密室の王」の完成をお楽しみに。


Thomasin McKenzie will begin filming Paul Greengrass's 'The Rage' in Germany this fall alongside Andrew Garfield.

ニュージーランドを代表する女優のトーマシン・マッケンジー(「オールド」2021年)が、アンドリュー・ガーフィールド(「ザ・ソーシャル・ネットワーク」2010年)と共演する「ザ・レイジ」の撮影が、この秋にドイツでスタートするクランクインの予定が伝えられました。

「ユナイテッド 93」(2006年)や「キャプテン・フィリップス」(2013年)、「7月22日」(2018年)といった社会に衝撃を与えた現実の事件を映画化するのを得意とするポール・グリーングラス監督がメガホンをとり、北米ではフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が配給権を取得した「ザ・レイジ」つまり「激怒」あるいは「憤怒」は…、


いまから約644年も大昔の1381年に、イングランドで起きた「ペザント・リヴォルト」つまり俗に言う「百姓一揆」を題材とするもので、「ワット・タイラーの乱」とも言われる騒動は、超富裕層と極貧層とに同率の税を課す「人頭税」への抗議をキッカケにして、すでに不満が募っていた民衆が蜂起した反乱軍が、首都のロンドンに攻め入って、政府を追い詰めた英国史上の大事件の映画化。

アンドリュー・ガーフィールドは、反乱軍の指導者として、歴史に名を残したワット・タイラー役を演じるようですが、いまのところ、トーマシン・マッケンジーの役どころは不明。日本の消費税についても、超富裕層と極貧層が同率の税を収めなければならないのは不公平では…という見方もあるように、いまの世界は「貧富の格差を維持する」どころか、富めるものは、さらに肥え太り、貧しいものは、さらに貧しくなっていくしかない「富が分配されない」仕組みがまん延の不公平に満ちている…の不満の声が日増しに大きくなっていますから、いずれ現代版の「ワット・タイラーの乱」も起きかねないのでは…と考えると、14世紀の史実の映画化ながら、やはり社会派の創り手としての側面を持つポール・グリーングラス監督だけに、いまの社会問題に相通じるタイムリーな作品に仕上げられるのかもしれませんね。トーマシン・マッケンジーのファンの方はお楽しみに。

Billy's footnotes 💬 Day 176, 2025


彼女だけでなく、ほかの子どもたちのためにも、とにかく早く戦争が終わってほしいウクライナ…

…の超美少女のミラちゃんが、現地のトイザらスみたいな「KIDS」のために撮影したらしい新しいポートレートです。

🏳️ Eden

Trailer for Ron Howard's Survival Thriller 'Eden' starring Jude Law, Vanessa Kirby and Sydney Sweeney based on the True story.

とってもカワいいピザちゃんの地元タイのタムルアン洞窟で、2018年に起きた遭難事故の救出実話を映画化した「サーティーン・ライヴズ」(2022年)は優れた出来栄えでしたが、それに続けて、ロン・ハワード監督が、もう100年近い大昔の1930年代の謎めいた実話をもとにした…

この「エデン」は、昨2024年9月開催の第49回めのトロント国際映画祭でのプレミア上映での評価が振るわず、失敗作と見なされたことから、いわゆるオクラ入りのようになってしまったものの、今春4月にドイツで封切られたのに続けて、本国のアメリカでも、ようやく今夏終わりの8月22日に限定公開が決まり、配給のヴァーティカルが予告編を披露したので、あらためて、ご覧ください。


…と、あらためて、ご覧ください…と書いたのは、この「エデン」の予告編は前述のドイツでの公開にあわせて、今春2月に紹介しましたが、CIA Movie News が丸ごと削除されてしまったため、この記事は言わば、消えた過去の記事の復元にあたるからですが、それはさておき…、


映画の元ネタにあたる謎めいた実話を記したノンフィクション「ガラパゴスの怪奇な事件」を出版する晶文社によれば…、

1929年の夏、ニーチェの思想を信奉する、ひと組のドイツ人の男女が、南米沖のガラパゴス諸島に渡った。ダーウィンの進化論の舞台となった島で、理想の原始生活を営もうとする、ふたりのニュースを知って、さまざまなひとが出入りし、ある者は住みついた。1932年、ふたりの愛人を従えた自称「バロネス」が現われるや、島の住人たちの間に猜疑と憎悪が渦巻きはじめた。そして、ついに破局が訪れたとき…。多くの謎を残したまま歴史の波間に消えた事件を再現する異色のノンフィクション。

…とのことで、本来であれば、オクラ入りになるわけがない豪華な出演者の顔ぶれは、ジュード・ロウをはじめ、いま大人気のシドニー・スウィーニー、ヴァネッサ・カービー、ダニエル・ブリュールほか。諸外国では、Amazon Prime Video のオリジナル映画として、配信リリースされる予定ですから、Prime 会員の方はお楽しみに。
🏳️ M3GAN

'M3GAN 2.0' actress Violet McGraw drops by PIX11 News.

「メーガン」シリーズのプロデューサーでもあるホラー映画の達人のジェームズ・ワン監督が突飛なアイディアをモノにした異色のカルト作「マリグナント」(2021年)を執筆した女性の脚本家のアケラ・クーパーが、そのワン監督と引き続き組み、共同執筆した「メーガン」(2023年)の脚本は優れていたが…、

その前作のメガホンを託されて、映画化に成功した男性のジェラルド・ジョンストン監督が単独で脚本を執筆した続編「2.0」が、前作と同じ「SF ホラー」ではなく、言わば「女の子向けのターミネーター 2」?!として、映画のジャンルを「アクション・コメディ」の方向に切りかえたことに違和感をもたれてしまい…、


マンハッタンで昨夜の6月24日に、シネコンの AMC・リンカーン・スクウェア 13 を利用して催した世界初公開のプレミア上映の結果として、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率の初期値が、今ひとつ…の 63% だった主演女優のヴァイオレット・マクグロウちゃん現在14歳が、そのプレミア上映に先がけて、同日にニューヨークのローカル局 WPIX のニュースに登場してくれました。


「2.0」も前作と同様に、人工知能の AI を利用することのリスクについて考えさせられることや、前作での経験から護身術を身につけたほうがいいと思ったのか、ひとの主人公のケイディは日本の武術の合気道を学び始めた…の設定が採用されたため、自分も未経験の合気道の特訓に取り組まなければならなかったこと、そして、ケイディも自分もサッカーが大好きなことなどを語ってくれているビデオの約2分36秒めからは初公開の本編シーンが紹介されていますから、お観逃しなく。

ジャーナリストには、あまりウケていませんが、オタク映画の好きな方は楽しめそうな気がしないでもない「メーガン 2.0」は、この週末の6月27日から全米公開です。