Pit Inn - June 2025
「ピットイン」が開店した…つまり漫画家の故石井いさみ先生の「750ライダー」の連載が始まった1975年の6月には、このアイドルの桜田淳子さん（「病院坂の首縊りの家」1979年）の歌がヒットしていたそうですが…、
「十七の夏」（1975年）- 桜田淳子
17歳ですから「児童」にあたる女の子を主人公にして、この故阿久悠さんが書かれた意味深な歌詞は、今月6月の4日（水）に、50歳の誕生日を迎えるアンジェリーナ・ジョリーが生まれた半世紀前の昔はまかり通ったのでしょうが、いま現在なら、これはちょっと難しいですね…。
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これこそが「いま最も重要な映画」だなんて、みんな本当のことを表立っては言わなくなった…、あるいは言えなくなったから、昨2024年全米公開映画の「隠れベスト①」？！みたいな…
ケイリー・スペニーちゃん事実上主演の「シビル・ウォー」（↑）が案の定、いよいよ現実になろうとしているのか…と思わずにはいられない「いまのロサンゼルス」の恐ろしい現実の光景（↓）。
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物価があがって、生活が苦しくなるから、いわゆる右翼の愛国者のひとたちまで、いまの我が国はおかしい…
自分たちが求めていたのはこれじゃなかった…と気づき始めて、抗議に加わってきた…など、全米をあげて、大盛りあがりの「王さまなんていりませんよーだ😛」運動が当然、展開中のコロラド州のデンバーに登場したアメリカの真のリーダーはキャプテン・アメリカだ、王さまはいらない！！に、誰もが納得のバイクもカッコいいコスプレのひと！！
そして、カリフォルニアのハンティントン・ビーチの素敵な女性は、英語の苦手なひとでもわかりやすい、とてもストレート🤭
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この「父の日」の週末は、パパと「王さまなんていりませんよーだ」のイベントに出かけて、一緒に抗議してあげたよ💕という「アメリカの王さまを自称するひと」の地元のフロリダの女の子 😇
ぼくビリーは「ちゅらさん」総集編の DVD セットまで持っている沖縄好きだったんですが…、
ReplyDeleteこの記事をみる限りではもう、以前のようにのんびりできる島々ではなくなってしまったんでしょうか…。
「宮古島“観光バブル”の代償──倍増した家賃、住めなくなる地元民……変わりゆく現実」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2506/09/news008.html
アニメの実写化にあたって、ファンのひとたちが、出来るだけ元のキャラクターに似ているひとを起用してほしいとか、キャラクターのイメージを変えないでほしいと望むのは昔から、ごく当たり前の希望であって、それは別に人種差別とかのバッシングではないと思います。
ReplyDeleteだから、それを人種差別のように言ってしまうのは、実際のところ、実写化の製作者たちが、アニメのキャラに似ているひとを探したり、アニメのキャラと同じに見えるようにするメイクなどの手間と時間を惜しんだ…、つまり「手抜き」をごまかすための「論点のすり替え」でしかないと受けとめられるのも仕方がないかもしれませんし…、
アニメのキャラクターに似ていないのに起用されたひとが、いわゆる「世襲」の「親の七光り」の「二代目」の「有名人の子ども」であり、生まれた時点でもう、死ぬまで遊んで暮らせるようなお金持ちの富裕層の御子息となれば、現実に人種差別されて、経済的に苦しいひとたちが、ずっとチヤホヤされて生きてきた苦労知らずのお前が言うな！！みたいな不満を抱えるのもまた仕方がないかもしれません。ですから…、
そうした不公平な社会の矛盾の憤りが堂々巡りする「負のループ」のひたすら病んで、影がつきまとうものになってしまえば、もう「アニメの実写化」の「映画の夢」の世界は消え失せてしまい、なんにも楽しくなくなってしまうので、創り手はそのあたりの悪影響も踏まえたうえで、やっぱり単純に「アニメのキャラクターに似ているひと」を見つけ出すべきだったのかもしれませんし、ましてや…、
もとのキャラクターは「北方系ゲルマン人」つまり、いまで言う北欧のデンマーク、スウェーデン、ノルウェーとかの祖先にあたるひとのはずですから、それがどうして、ジンバブエからの血を引き継いだアフリカ系になるの？！、北欧のひとたちの祖先はアフリカ人じゃないよ…と、もとのアニメや原作のファンの人たちの指摘に特に無理があるとは思えませんから、それをアフリカ系への人種差別だとかズレたことを言うのは、もうバカバカしくて、そんな不毛な話やアメリカの映画にはつきあえない…時間の無駄使いだ…のオチになってしまうのも無理がありません。