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🏳️ Elle Fanning

過去の当時は新人の天才シアーシャ・ローナンちゃんのお母さん役を演じたロマコメ「アイ・クゥド・ネヴァー・ビー・ユア・ウーマン」つまり「わたし、あなたの女になんて、なれっこないわ」(2007年)を先ほど、話題に採りあげたミシェル・ファイファーのために用意された椅子に…

あッ、エルたん、大物の先輩女優の椅子に座っちゃってる!!という先月5月に開催された第78回カンヌ国際映画祭でのお写真ですが、エルたんとは「マレフィセント 2」(2019年)でも共演した間柄のミシェル・ファイファーは、カリフォルニアにお住まいの女性の作家のルフィ・ソープが、昨2024年6月に出版した同名の小説をもとにして…、

短大の教授と火遊びのエッチをしたあげく、まだハタチだし、定職に就いてもいないのに未婚の母になったことで当然、お金に困った主人公のマーゴ=エルたんが、元プロレスラーだけにウケ狙いはお得意の父ちゃん=ニック・オファーマン(「シビル・ウォー」2024年)の助言をもとに、有料の課金制のソーシャル・メディアを利用して、ひと山当てる金儲けを目指すのですが…!!


…といった物語を描く Apple TV+ の配信シリーズ「マーゴ'ズ・ガット・マネー・トラブルズ」つまり「マーゴの金銭トラブル」(2026年配信予定)では、ミシェル・ファイファーはエルたんのお母さん役の身内ですから、娘のエルたんはお母さんの椅子に座ってもいいのよ!!ということになります。ニコール・キッドマンも共演の金銭トラブルをお楽しみに。

芸能界に入って、チヤホヤされたいからって、歌や演技を学ぶのではなく、激ヤセのダイエットにはげんで、ガリガリのマッチ棒人間の十把一絡げのタレントになるとか、正気なの?!、まったくバカげている、そう思わない?!

「不都合な真実」(2006年)の地球温暖化の危機を訴えたアル・ゴアではなく、ブッシュが大統領に当選したおかげで、もう12月なのに、外の気温は36度の真夏日。ブッシュなんて世界の厄介者でしかない奴に、どうして、みんな投票してしまったの?!、正気だったの?!、まったくバカげている、そう思わない?!

'Moronic' from the movie 'I Could Never Be Your Woman' (2007) - Saoirse Ronan as Izzie Mensforth


児童性愛者のペドのマイケル・ジャクソンが、子どもたちはここで、僕と一緒に寝るんだよと、テレビカメラに向かって語り、世間の親たちは自分の子に向かって、マイケルのネバーランドに招かれるといいねとか、正気なの?!、まったくバカげている、そう思わない?!

あぁ、バカ丸出しのアタマの中身が腐った大人になんか絶対になりたくない!!

…と、替え歌の歌詞がほのめかしている言外の過去の当時の世相までを含めて、意を汲み、大ざっぱに訳すと上記のような、子ども向きとはとても言えない過激な「モロニック」つまり「バカ丸出しの愚か者」を愉快に歌って、女優デビューを果たしたのに…、

お母さん役のミシェル・ファイファーの出演契約に定められた報酬のうち、興行成績からの彼女の取り分の歩合いが大き過ぎたため、映画館で封切っても、その主演女優にガッポリと持っていかれ、製作者(社)には充分な利益が得られそうにないことから公開を見送られて、オクラ入りのあと、いわゆる DVD スルーの作品として、2008年春の2月に、バレンタイン・デーにちなんで、リリースされたから、その前年の…

2007年の秋に封切られたジョー・ライト監督の映画史上の最高傑作のひとつ「つぐない」での衝撃的な名演技が、単にひとりの女優のデビューの枠を超えた映画史上の偉業の大事件とまで見なされ、2005年に撮影されていた「バカ丸出しの愚か者」は無視されて、2006年撮影の「つぐない」がデビュー作だと間違えられるカン違いにつながることになった天才シアーシャ・ローナンちゃんが大先輩のミシェル・ファイファーとキスしていたまぼろしのデビュー作の…

エイミー・ヘッカーリング監督(「クルーレス」1995年)が、40代のアラフィフのシンママ=ミシェル・ファイファーを主人公にして、おばさんだって恋しちゃうことへの戸惑いと、そのシンママの娘の13歳の JC つまり女子中学生の初恋の戸惑いとを重ねあわせて描いたロマコメ「アイ・クゥド・ネヴァー・ビー・ユア・ウーマン」つまり「わたし、あなたの女になんて、なれっこないわ」(2007年)が、映画好きからカルト人気を得ることになった由縁のシアーシャ・ローナンちゃんの代表曲?!の「モロニック」つまり「バカ丸出しの愚か者」の原曲の…

'Ironic' from the album 'Jagged Little Pill' (1995) - Alanis Morissette


…と書けば、常連のご愛読者のみなさんから、ビリーさんは昔から本題に入るまでの前置きがものすごく長かったりするよね…と皮肉を言われそうなカナダのシンガーソングライター、アラニス・モリセットが人生の皮肉と、そこに秘められた人生の可能性とを歌った大ヒット曲「アイロニック」つまり「皮肉」をお楽しみください。