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🏳️ Apocalypse Now
▶ Trailer for the 4K restoration re-release of Fax Bahr and George Hickenlooper's 'Hearts of Darkness: A Filmmaker's Apocalypse'
巨額の自費を投じて完成し、昨2024年に発表した「自主製作映画」の超大作「メガロポリス」の賛否も真っ二つに分かれて、相変わらずの物議を醸したフランシス・フォード・コッポラ監督が、現在のウクライナで生まれた英国の作家の故ジョゼフ・コンラッド作の小説「闇の奥」（1902年出版）を下敷きにして、ベトナム戦争の狂気あるいはアメリカの狂気を描いた…
映画史上の永遠の問題作「地獄の黙示録」（1979年）の多数のトラブルに見舞われて、困難を極めた撮影の裏側を同監督の妻の故エレノアさん（2024年没・↑ 写真）が記録したメイキング映像をもとにして、ファックス・バー監督とジョージ・ヒッケンルーパー監督が組んで、ドキュメンタリー映画に仕上げた傑作「ハーツ・オブ・ダークネス : ア・フィルムメイカー'ズ・アポカリプス」を 4K レストアした新しい Blu-ray を、英国で今夏7月下旬に発売するスタジオカナルがリリースした予告編です。
なお、この 4K レストア版は来月6月21日から29日にかけて、イタリアで開催されるボローニャ復元映画祭でのプレミア上映をはじめ、英国では映画館での封切りも予定されてるそうですから、日本の映画館でもリバイバル上映されるとよいですね。